豆柴犬について
豆柴犬について
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豆柴犬の由来
- 豆柴犬とはスタンダードに満たないサイズの小さな柴犬同士を何代もかけあわせて出来た犬種です。
- 近親交配等で生まれた未熟児ではありません。
- 日本の生活事情では超小型犬~小型犬を求める方が多くなり
それに伴い日本ではもっとも愛されている柴犬がもっと小さくなったら!
という方達の希望により生まれたのではないかと思われます。
- まさしく豆柴犬はその願いに叶った犬なのです。
理想の豆柴犬

- 15年も前(平成10年)にはまだまだ知名度も低い豆柴犬でした。
ブリーダーさんの数も少なく、その頃の私は行けるだけのブリーダーさんに問い合わせしたり、見学に行かせて頂いたりしました。
そうしているうちに気付いたのは、ブリーダーさんによって全く考え方も違いますし、考え方が違えば犬も違ってくるという事でした。
例えば、吠えるという事一つについてもそうですが、躾だけでなく元々持っている性格(血統)によっても違いが出てくるものなのです。
豆柴を作出するにあたって最初に使われた柴の質でも質というのは変わるのだと思います。
- まぁめ~ずではサイズはもちろんですが、性格や質を一番に考えてブリードしています。
サイズだけが豆柴犬では無く、柴犬の良い所を持った小さな質の良い豆柴犬を作出していきたいというのが私の望みです。
大きくなっちゃった!?
- 豆柴犬と言われ購入した子が、大きくなってしまった!という例もいくつもあるようです。
何故大きくなってしまう事が有るのか?についてですが、やはり元は柴犬である為その何代も前の柴犬の遺伝子が強く出てしまったものだと考えられます。
それだけ確定されていない豆柴犬が、実際に存在する事も確かな事実なのです。
- 昨今ではサイズはかなり安定していますので、大きくなってしまうような事は稀になってきています。
信頼出来るブリーダー様から譲って頂ければ間違いは無いかと思います。
血統書について
- まぁめ~ずで掲載されている仔犬に発行する血統書はKCジャパン(NPO法人日本社会福祉愛犬協会)か日保(日本犬保存会)の血統書になります。
※順次KCへ移行中の為今現在(R7)犬種は柴犬と記載されています。
- KCジャパンのみ豆柴犬を正式に犬種として認定し、展覧会も行っています。
- 他にも個人的に発行されている豆柴犬の血統書があるようですが
そちらについて詳しくは分かり兼ねます。
- 血統書については、血統を表記するものであり、この先子供を生ませる予定のある方には大きく関わりのあるものになります。(詳しくはお問い合わせください)
飼育について
- 日本犬である豆柴犬は室内・屋外のどちらでも飼育可能です。
※冬よりも夏は温度管理に気をつけてあげて下さい。
- 体も小さいので、室内で飼われている方が多いようです。
- カットは必要ありません。
- シャンプー&ブラッシングのみで十分です。
ブラッシングはこまめにしてあげると良いでしょう。
- 汚れた所は常に拭き取るようにしてあげて下さい。
- 毛は2重構造になっていて、中はフワフワ・外は硬めの毛で覆われています。
夏場は中の柔らかい毛が抜け、冬場には中の柔らかい毛が生えてきますので
換毛期には十分なブラッシングが必要となります。
柴犬と豆柴のサイズの違い

- 写真で違いが分かるように参考として掲載します。
- (左)モデルの柴犬体高36.5cmです
- (右)モデルの豆柴体高29cmです
おまけ

- トイプードルのお友達と写しました
サイズ表

- 当方が基準としている豆柴犬の体高を表にしてみました。
- 参考にご覧ください
- 参考にご覧ください
